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夏の自主練月間スタート!


今日はこの暑さにもかかわらず、5名の参加者で自主トレをしました。

それぞれが抱えている課題を一つ一つ潰していきましょう!

ということで今日は

①やはりバットは寝かせて構えよう。寝かせたままの軌道が一番ヘッドスピードが上がる!

②送球時に無意識に左足の親指を受け手の方に出せるようになろう!

③ごろはカニさん歩きで取りに行かない、クロスで足が出せるようになろう!

という3点を重点課題に練習しました。

①を提唱している指導者は実は少ないんです。もちろん実業団クラスのパワーヒッターは立てようが寝かそうが、腕でもっていけますから、そこは置いといて、あくまでママさんソフトのレベルではやはり立たせて打つとボールの速さに対応しきれないんですね。それは実は実は、メンバーの大学生が卒論でそれを証明する論文を書いてくれています。彼女はスピード計でヘッドスピードを計測してデーターを集めて結論付けています。

まず、肩にバットを担ぐ → バットを握っている下の手の指、小指から中指までの3本だけでバットを少し立ててみる → バットの先端が立った分、バットのグリップをあげて、地面とバットが平行になるイメージにする → この状態で両足に体重を乗せて構える → 投手のモーションと同時に後脚に体重を乗せ腰をキャッチャー側に捻る。このとき肩の上に顎が乗っている状態をキープ → バットの軌道はレベルスイングのイメージです。ボールを叩くというより、ボールを運ぶイメージでセンター方向に打ち返す → 最後まで振り切ると顎は反対側の肩の上に乗り、前に出した足の膝はまっすぐ、キャッチャー側は折れていて、後ろに体重が残っている状態でフィニッシュ

※ここで最後に大事になってくるのが脚の内転筋です。股に挟んだ生卵が一瞬でぐちゃっと潰れるであろうイメージで内転筋を使わないと球は遠くに飛びません

こんな感じでしょうか。経験を積んでいくと自分の体にあったフォームに変わっていくので、あくまでこれは基本です。足の速い人や、腕に力がある人はまた全然この理論と違った打ち方があります。ご興味のある方は、ぜひ、ママーズにお入りください。

来週はお盆やすみということで、自主練もお休みです。また再来週はPTAソフトボールに稲小グラウンドをお貸ししたので、私たちは海浜公園で練習です。今のところ参加者が少ないので、よろしかったら、どうぞ。


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