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流行りの「体幹リセット」著者曰く


 結構、この人の言っていることを最近、なるほど、と納得する私。

この手の話は理論的にそうか?ということが多いけど、

読めば納得、かなり私が勉強していることに反したことを言ってない、

気がする。

 今日は著者の佐久間健一氏が書いている「乾燥、肌荒れ、太りやすいの対策」

に対する彼の考え方を一部紹介。

 秋冬は乾燥、肌荒れ、くすみに悩まされ、最終的にはなんだか体調がイマイチという季節。体調がイマイチだとつまり太ってしまうのが我々乙女。その根本原因は血流不足だそうだ。つまり、筋肉量が少なく、血流や栄養素が全身に行き渡らないことが原因になってくるということだ。

 そこで運動!

 ところがウォーキングをしても、えいや!とランニングをしてもヨガ教室に通っても体質改善に繋がらない。それはそれらの運動では血流が増えないからだそうだ。もちろん、運動中は血流が増大しますが、日常は運動していない時間がほとんどですから、一時的に増えるだけなのだそうです。

 これらの運動では「遅筋」と呼ばれる筋肉が使われるのだそうだ。この筋肉の特徴は運動時以外の血流を制限してしまうこと。これが運動をしているのに太りやすい、肌が荒れる、乾燥することの原因だそうですよ!

 ではどういう運動をすればいいのか?

 先の有酸素運動系は遅筋という省エネ筋が使われますが、無酸素運動系は速筋というタイプの筋肉が使われます。この筋肉はその場の消費は少ないのだそうでが、その後の日常で血流を増大、体温を上昇させてくれるのだそうだ。素晴らしい!

 速筋が使われるポイントを佐久間健一氏が言うにことにはお嬢さん、

① 10回前後できつくなる筋トレ

② 普段使われない気肉が刺激された時

の、この2点だそうです!

 だからソフトボールの練習はいい!

 とは言っても出られない日もあるし、そもそも雨が多いし、週に1回だし

というあなた、家トレをご紹介しましょう。

①仰向けに寝る

②両手両足を伸ばす

③対角の手足を持ち上げる(右手と左足)

④つま先と手先をタッチする(右手で左足の足先をタッチ)

*この時、床側の手足は床面に押し付けたままです(左手、右足を床から上げない。頭は上がってももちろんいいですよ、肩もね)

⑤これを交互に10往復

きついです。結構。

これを毎日、朝晩1セットずつ、2週間。2週間が終わったら、2日休んで1日朝晩1セットずつを繰り返す。筋肉は休ませないと育たないからね。

頑張ってみて。

血流が良くなれば、肌荒れも抑えられるし、太りにくくなるし、ただただ寒い冬がちょっとだけ、去年より越しやすい!ってことになりそうだ。

さ、私も始めよーっと。


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