海岸線には朝からいい風が吹いていて、これなら大丈夫かな、と思っていたのに、
極楽寺はそうはいかない。一つ山がある分、海風は9時には届いてこない。
来月の市民ソフトに備えて、とにかく暑さを体に覚えさせないと、とは思っても
尋常ならぬ湿度と高温に1時間、もつのか、私たち?と不安になる酷暑。
500mlのスポーツドリンクが1本では足りない。2本、場合によっては3本あった方がいいくらい体が水分を欲する。練習中は首に保冷剤をタオルに包んで巻いている。これがあるのとないのとでは体に与える暑さが違う。でも公式戦ではタオルを首に巻くことや、首を冷やすものを貼ることは禁止されている。そもそもママーズのユニフォームは特に下のパンツが暑い。下半身が暑い上に腰がその厚手のパンツにアンダーウエアーにユニフォームの上に、さらにベルトと4重に重ねられている分、蒸れて暑い。SOFT JAPANのユニフォームを見ても、パンツは短パンで、ユニフォームの上は下のパンツにインしないタイプだ。短パンのウエストはゴム。だから腰はアンダーシャツと短パンの2重で済んでいるから、酷暑には正解だ。
なぁ〜んてやる前からユニフォームが暑い、空気が暑い、暑い、暑いと連呼しても仕方ない。とにかく来月、誰も倒れないで60分の試合が終わるように祈る。
実際、2年後、福島と横浜でSOFT JAPANのオリンピックが始まるんだ。
暑い夏をとにかく元気に乗り切って、今年の夏もソフトボール、楽しんだね!という充実した夏にしたいもんだ。